こんにちは!
ダンディが東海道53次完全踏破の第6弾に出る前に、中小企業家同友会安佐支部の新年ご例会に、第2期カープの黄金時代を築いた!!
名2塁手でひげの”木下冨夫”さんをゲストに招いて”黄金期に学んだ戦術”を講演していただきました。
第1期のときに初めて、外国人の”ルーツ”さんを監督に招いて、永年低迷していたカープの建て直しに着手してもらった。
ルーツ監督がまず最初に手がけたことが
1.負け犬根性を一掃するためにユニホームの色を”赤色”に変えた!!
2.成果主義を取り入れた!!
3.根性論から”理論”・・・・。いわいる”頭の野球”に変えた!!
そういう中で、ペナントレースに突入し皆さんもご存知のように”後楽園球場での巨人戦”での判定に対し一歩も譲らず、あわや没収ゲームになりかけていました。 没収になったら大変な営業成績に響くので、そこで球団が出てきて”とにかく没収だけは避けるようにと説得にあたったのは良いが、契約社会のアメリカ人の考えは、現場は監督の既得権であるとの認識で・・・。”即座に退任の手続きをとってアメリカに帰っていった。(このことは詳しい人はご存知と思います) ドライといえばそのように見えるけれど契約社会の国では当然のことだったかもしれません!!
でも、その後のカープの選手の行動が今日を作り上げたといっても過言ではないことの証明が、若い古葉監督を当時の”衣笠・山本浩二”たちが一丸となって支えた結果”初優勝”という栄冠を勝ち取り、田舎チームのそんざいだったカープの基盤を作り上げたドラマがありました!!
基本に忠実と日本人の既得権を、外国人のルーツさんに学んで、その中でチームワークとか一致団結が生まれたことは、ルーツさんはとってもいい仕事をしたことになりますね!!
木下君は私の大学野球部の後輩ですが、とっても人物的に人格者で尚且つ説得力があり、新春からとっても良い講義をきかせてくれて、今年も良いスタートが切れそうです。(まだまだ、沢山の情報がありましたが、また、ご案内させていただきます!!)